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95件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1987-07-22 第109回国会 参議院 予算委員会 第4号

普通は十二月に消費米価は決定するようになっておるわけでございます。現在のところははっきりいたしておりません。しかし、基本的な考え方を申さしていただきますと、生産性向上メリットというものを生産者価格に、そしてまた消費者価格に明確に反映していかなくてはならないという基本的考え方は持っておるわけでございます。  

加藤六月

1986-10-03 第107回国会 衆議院 予算委員会 第1号

それを縮めるために消費米価をどんどん上げてきて、ついに農民が直接売ってもいいぐらいの価段になった。片や自主流通米、そうして百キロまでは自由に持ち込める、縁故米なら量を限度なく持ち込める、農林省がそういう改革をした。これは大変なことになるなということをここで再三私は言うてまいりました。  

川俣健二郎

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

これは長官も聞いていただいて、どちらのお答えでも結構でありますけれども米価を決める、これは生産米価であると消費米価であるとを問わず、そこら辺のところは多少幅があるにしても、基本は幾らの米が望ましいかということでありますが、農家の素朴な疑問は、米の値はこの五、六年実質的にはほとんど値下げと言ってもよろしいほど上がってはいません、だけれども農機が上がりました、電力が上がりました、ビニールが上がりました

滝沢幸助

1984-02-22 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号

例えば私自身のことで言えば、教育費の問題であるとか社会保障の問題であるとか、先ほどの農村との関係で言えば、生産米価は低いけれども消費米価は高くなるというような米価の問題であるとか、そういう生活費、一連の国民生活の問題が、仮想敵をつくってそれに従って突出させている防衛費のために毎日毎日の生活は切り詰められているというようなことを考えますと、どうも憲法平和主義原則あるいは憲法第九条で戦争放棄をしたために

長谷川正安

1981-03-24 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

それはたとえば、消費米価これは四月一日、三・一五%、それから消費者麦価、これが五・六%、それから国鉄運賃九・九%、国立学校入学金受験料高校入学金受験料郵便料金はがき、これは三十円から四十円、封書が五十円から六十円、はがき二十円から三十円、塩、平均三・二%等々四月以降、一月二十日のものもありますが、この範囲でですか。

戸田菊雄

1981-02-12 第94回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

さて、今度は公共料金の問題でございますが、公共料金値上げが昨年度に相続いてなされておりまして、しかも、昭和五十六年度政府予算においても、消費米価それから麦価、それから国鉄運賃、それから国立学校入学料、それから塩、それから郵便料金値上げ、それが盛り込まれております。これらは消費者物価を押し上げ、国民家計を圧迫します。その上、物品税の増徴がございます。

池田勝彦

1975-07-03 第75回国会 参議院 本会議 第21号

質問の第七番目は、消費米価、麦価に対する方針でございます。政府は、これを極力抑制すると言われますが、国民はその具体的な方針がどのように打ち出されるかについて大きな関心と不安を抱いています。これまた率直にお尋ねをいたしますが、政府生産者価格消費者価格にそのまま連動させるのか、それともそれ以下に抑えるのか。

中沢伊登子

1974-10-24 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

経済企画庁の計算によって、今回の国鉄米価引き上げによって、消費米価引き上げ等消費物資にはね返る分は二・七%程度上昇すると、こう言っています。しかし、十月から十二月にかけての消費物価の前年比の上昇率は、ことしの一月から三月にかけて狂乱といわれた二四・五%を上回ることは、いまやもう確実になっている。

案納勝

1974-05-14 第72回国会 参議院 逓信委員会 第10号

したがいまして今日の状態以後起こってくる問題といたしましては、公共料金が据え置かれておる、たとえば消費米価それから運賃、また生産者米価等々、私ども郵便料金をことしは値上げは小包を除いては織り込まない、こういう態度をとっておるのでございますが、これらを含めまして、どうなるかわからないという状態を何としても脱却して、こういうふうに移っていくということを国民の前に提示できることをまずやらなければならぬ。

原田憲

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

たとえば金持ちには、もう少し生産米価消費米価にあれだけの差を置かずに、金持ちからはもっとコストだけの米を食べてもらうということにして、ほんとうに困る人たちに米を安くするというようなことをしたら、この一兆円の赤字というものは出ずに済むのですから、そうしたらこれが福祉政策ほんとうに有効に役立つということになったら、国民負担というものはこれでもう相当部分が解決するということになりますし、さらに健保においてしかり

水田三喜男

1971-01-26 第65回国会 参議院 本会議 第3号

昨年末、予算編成最終段階で、突如として消費米価物価統制令適用廃止がきまったことは、政府消費者に対する重大な挑戦であり、物価問題に対する政府の姿勢を疑わしめるものであります。政府は、一面では、うまい米は高く、まずい米は安くという自由経済原則を導入するのだと言いながら、他面では、値上がりを押えるため歯どめ措置を講ずるなどと、前後矛盾したことをおっしゃっているのであります。

秋山長造

1968-10-31 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

戸田菊雄君 まあ私の理解としては、こういったものは基本的に除外をすべきじゃないかというふうに考えておるのでございますが、これはあとに回しますけれども、いずれにいたしましても、こういった逆ざや解消等赤字解消策は、すべて消費米価に上積みされて大衆の負担に上乗せをされていく、こういうのがいまの状態である。ことに三十八年度も、そういう意味合いにおいて一四%何がしか消費者米価が上がる。

戸田菊雄

1968-09-30 第59回国会 衆議院 決算委員会 第5号

しかし、あすから現実に消費米価が上がって、これに関連してまさに値上げの秋だという、こういうことがいま問題になっておるのです。それに、その数字はどのようであろうとも、ともかく差益金が不労所得あるいは不当所得として米の卸屋等に入ることについて、国民はどう思いますか。どういう感じを持ちますか。

田中武夫

1968-09-10 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それなるがゆえに私どもそれなり政府として消費米価についての論議をいたしてまいったわけでございますし、物価政策一般論といたしますならば、やはり物価は一般的に現在の段階では次第に労働力不足の経済に構造的に移行しておる、あるいは低生産性部門としては生産性向上がなかなか需要あるいは所得の伸びに対応しないというようなところに起因をいたしておる。

八塚陽介

1968-08-09 第59回国会 衆議院 予算委員会 第1号

西村国務大臣 私のほうは、たとえば消費者米価は、先ほど宮澤長官からお話しのように、家計米価範囲内において上げざるを得ないではないかと今回思うのでありますが、消費米価を上げると消費は減るのじゃないか、確かにそういう点も関係ないとはいえませんけれども消費米価が長期にわたりまして据え置かれました昭和三十三年から三十七年の期間、この期間も、据え置いておっても、米の消費量は、三十五年をピークにして減少にきておることは

西村直己